M&Uスクール

潜在意識の有効活用を教える学校”M&Uスクール”のサイト

今週の喝 第666号(2018.1.22~1.28)

潜在意識の大活用・あなたが変われば全てが変わる

成功への道しるべ!この世は全て催眠だ407

 

     初恋は集中力の萌芽を促し、能力開発を誘発す

 
 「教育」とは、教えることではなく、“学びたい”と教育を受ける側に思わせること!と気付く切っ掛けを与えてくれた出来事……それは、先生にも意志があり、一冊の教科書の中にもその先生が伝えたい思い入れの箇所があるという発見でした。
 もちろん、私が中一の時にこのような発見をした訳ではなく、後年、能力開発の仕事(M&U SCHOOL)に携わるようになって分かったことですが、物事はすべからく、真逆の見地から見ることで立体的に(現代用語では3D)把握することが出来るということに気付いたのです。
 しかし、中学一年当時の私は、家での勉強時間がとれない故に、友常先輩より伝授された“先生への集中”によって、先生に対する好意を持てば、必然的に先生の心の動きが先生の行動に表れることを発見したのです。これは、何も先生に限ったことではなく、人間誰しも好意を寄せた者には格別の態度が出るのです。
 子供といえど思春期間近になると、異性に対して特別な心の動きを感じます。自分の胸の高鳴り、相手の動作や言葉など、あらゆることが事細かに気になり始め、相手の一言一言で一喜一憂する体験はほとんどの人が体験します。つまり、人間関係に敏感に反応しだす時期なのです。
 人間の感性は、勉強用とか恋愛用、仕事用といったふうにそれぞれ分かれている訳ではありません。それは、その人間が注視する方向に働きます。ですから思春期ならば異性に、また、先生に好意や興味を持てば勉学に、という具合に心の指向する方向に感覚・感性は働くのです。
 これは、私の勝手な考えで申し訳ありませんが、思春期に恋心が芽生え、胸の高鳴りを覚えて相手に集中するのは、「集中することで感性能力が生まれる」という、人生に於ける予行演習を成長過程に“天”が組み込んだのだと考えています。
 そして、失恋……。この心苦しさも、相手に集中し、忘れることが出来ればどれだけ楽かと考えても、決して忘れることはありません。やがて、紆余曲折の後、誰しも失恋に対する心の処理を体得し、いよいよ成人となる!
 これ全て、天(神)の作為(しわざ)だと考えて良いのではないでしょうか

 

★★成績UPの秘訣は集中力を鍛えること★★

 さて、学ぶ側から見ると、短絡的に言うと「学ぶとは、好意を寄せること!」と言っても良いと思います。現に、私はその教科の先生方の思い入れの箇所を我々に教えるとき、言葉の語気やイントネーション、はたまた顔つきや目の開き方まで変わるのです。それを発見するには、こちらの気が先生に対して好意的(プラス感性)でなければ、決して気付くことはありません。これは、恋愛でも仕事でも全く変わりありません。これは、飛躍した言い方かも知れませんが、勉強・恋愛・仕事といった我々人間の行動を満足し、次へのモチベーションを喚起する秘訣は、「頭脳明晰性」ではなく、「集中力」そのものが鍵を握っていると私は答えを出しました。
 ここに、早くもM&U SCHOOLの指針を発見したのです。
他者・外界に対して好意を向けたとき、我々の心は恋愛や失恋で体験したように相手によって心は支配されます。古来より語られる「寝ては夢、起きてはうつつ幻の……!」状態がそれです。
 私は、この心の状態を中一の時より現在に至るまで、ずっと持ち続けていますが、心奪われる対象が、その人生に於ける時節とマッチしないとき、周囲の人達からまるで失敗者扱いされました。
 一つの例を挙げますと、私が高校2年の時、作曲や編曲という創作の魅力に取り憑かれ、それこそ集中を通り越して“没頭”したとき、当たり前のことですが学校の成績は急降下。その時、担任も親も友人も私がバカに変身したような言動で接してきました。今、振り返ると、大学受験を控えて猛勉強しなければならない時期に、音楽の和声学や対位法、作曲学といった作曲・編曲に必要な勉強ばかりしていたのです。しかも、その魅力の虜となって、抜けるに抜け出せない、心と頭脳の状態に陥ってしまいました。この話は、後日、詳しくお伝え致します。
 さて、中学一年に話を戻しましょう。
この頃は、勉強とクラブ活動の板挟みも、先生に好意を寄せ、集中力を培うことで、私は(私の感覚で)抜群の成績をとることが出来ました。当時の今津中学は一学年500名近い生徒がいて、その中で30番前後の成績だったことが私の記憶に鮮明に残っています。
 そして、意気揚々と一学期の通信簿(通知表)を父に見せたとき、私の頭を撫でて、一言「よう頑張ったの!」と言ってくれたことで、勝利感と共に「やれば出来る!」という達成感が湧いてきたのです。その後、感動と嬉しさのあまり涙が出てきました。そして、お母ちゃん子の私は、母・洋子の胸にギュッと抱かれたのです。

  この続きは、来週のお楽しみ……('-^*)/