M&Uスクール

潜在意識の有効活用を教える学校”M&Uスクール”のサイト

今週の喝 第645号  (2017.08.28~2017.09.03)

潜在意識の大活用・あなたが変われば全てが変わる

成功への道しるべ!この世は全て催眠だ388

 

                雷さまは、どうしてヘソを取りに来る!?
                                 
 
 「何としてもやりきるぞ!」
このように意志の強い人間は、不思議な事にアイデアが潜在意識より泉の如く湧き出る人が多くいます。
 何度も言いましたが、アイデアはそれこそ閃(ひらめ)きですから、閃光が光るが如く、ある時何かと共振するように自分の中に生まれてきます。昔からエジソンをはじめ有名な発明家は、
 「アイデアは空気中に有り、私の身体を伝わって放出される」
という意味の言葉をみんな残しています。この感覚は、凡人にはちょっと理解しにくいのですが、先日、稲妻を見ていてそれこそ私は閃きました。
 天気予報などで落雷しそうなときは、高い木などは避けるように、金属類は身につけないようにといっていましたが、ちょっと理屈っぽく考えると、空にいる雷さまに頭脳があるなら、高い木か低い木か、また木材か金属かといった判定は可能でしょうが、雷は電気です。電気には法則は存在しても、意志は存在しないと思います
 ならば、何故、木の高低や金属や木といった材質まで見分けることが出来るのかと考えてみました。以下は雷の原理です。
 積乱雲のように強い上昇気流をもつ雲の中には、強い電場が出来ます。それが地面や地面にある物の表面に逆の電(でん)荷(か)を誘発するので、雲と地面の間に電場ができて、それが空気の絶縁を破壊するほど強くなると放電が起こり、それが雷なのです。
 雷は放電ですから実際に電子やイオンが流れますが、それは電場の強いところに流れやすく、地面から高いところにある塔や建物と雲との間の方が、地面と雲の間より距離が近いので電場が強く、そのため高いところに落ちやすくなります。空気かモノかはさておいて、電場は強いところへ流れて行くわけです。建物に落ちやすいので「へそを取りに降りてくる」という伝説が生まれました。つまり、雷は高低を見分けているのではなくて、電場を感じているのです。ですから、平らな広い野原で雷の危険があるとき立っていると直撃の確率を上げてしまいます。

 

★★勉強vs閃き★★

 「雷さまは、感じている!」といっても、心で感じるのでなく電荷や電場がお互いの存在を感知し“呼応”するのです。有名な発明家や芸術家は、この雷の原理のように“空気中にあるアイデアと自分の身体が呼応”するのが分かるのでしょう。空気中の電荷が強まったときに、時を同じくして、それを求める人間の強い電場が存在すれば、避雷針と雷が呼応する(落ちる)ように、その人間は“閃き”を感じるのです。私はこの閃きのことを、人間の「第二情報系」と呼び、学習や記憶を司る知識の領域(第一情報系)とは、別の脳回路なのです。
 我々は、学校で自分の心の指向性を全く無視した“カリキュラム教育”を受けてきました。そして、それを定期的にテストでチェックされ、さもその判定こそ絶対で、その人間の能力そのもののように評価されます。その結果、自分自身もその評価を“自分のレベル”と思ってしまって、自信のない矮小な考え方の人間を大量生産したのです
 世の中の進化は、人間が持つ閃き(第二情報系)によって発展してきました。つまり、「遠くにいる愛する人と話がしたい」という強い欲求を持ち続けた人に電場ができ、空気中のアイデアが落雷の如く呼応してくるのです。
 人間は、色々な性質の人がいて、学校のように自分の興味や得意なもの以外の勉強もやらなければと、邁進できる人も大勢います。このような人が大抵成績も良く、聡明な感じでクラスの者たちをリードしていますが、私の年齢(65歳)くらいになると、悲喜交々の感が有り、学校の成績判定基準に少々疑問を覚えることもあります
 例えば、大学入試に必要な勉強をバッチリした人が、関係のない職業に就くとそれらの知識を全く忘れ去っている……私はよく、「因数分解の根の公式」を尋ねますが、正確に解答できる人は2割ほどです。つまり、第一情報系(計算と記憶)からの知識は「忘却」という大きなリスクを抱えているのです。
 では、「閃き」をもたらす第二情報系は、その脳回路自体、欲求や興味、必要性から構築されるので、忘れることはほとんどありません。世の人間が、自分の従事する仕事の内容を忘れないどころか、益々ベテランとして成長し、発展させて行くのは、そこに興味から発した欲求がベースとなって盤石な頭脳態勢が執られるからです。それは「やらなければならない」という使命的感覚ではなく、「やりたい」という欲求的感覚がその人間の意志を動かしているのです。
 では、この第二情報系(閃き回路・想像力)を発達させる電場は、どのようにすれば強くできるのでしょうか?

  この続きは、来週のお楽しみ……('-^*)/