帰国する前のワルシャワでの最後の夜、私と梶社長の部屋に、今回参加された会員
14名全員が集まり、梅谷忠洋先生への恩返しは何を持ってなすべきかという話しをし
ました。当然ながら、一致した意見は、「言葉と行動を一致させた行動で示すことに限る」ということでした。それでも具体的にどのような行動が恩返しになるのかということまでは誰も言葉にできていなかったため、私はこの一冊の本を残すことを提案し、全員一致で決定されました。これにより、参加者全員の心の整理もでき、旅立つ前と旅が終わった時点での心境の違い、行動力の違いをしっかりと感じられ、自誓すべきことが改めて浮き彫りになったのではないかと思います。
たった一度の人生と言うけれども、来世にまで及んでもやらなければならないこともあるのです。そんな思いを持ち、これからも明るく元気に笑顔満載の人生を歩んでいけるのではと確信できます。そんな思いが一段と強くなり、参加した者は愛情を持って人と接することがこれまでより一層出来るようになると同時に、この旅の経験で育てた感性は、いずれどこかで必ず、無意識に我が身を助けてくれるシーンが沢山あることを確信しております。
最後になりましたが、
この旅を企画担当してくださったリスペクト吉岡さん、添乗員の石川香織さん、
全行程の中で追加の飲食費の会計を担当してくださったライブラリー片野先生、
専属カメラマンを終始担当してくださったトラッカー河野社長、いつも中心にいて笑顔でビデオを回しながら動き回ってくださったイーグル細野さん、同部屋でお話が一杯できましたエマーソン永田社長とアイデンティティ梶社長、ご心配おかけましたが優しさを感じたジャッキー上田先生とコンボイ熊谷社長、いつも冷静に先生に温ねられておられたケインズ木村先生、お酒が強くないのにおつきあいくださったチャーリー長縄社長とジンジャー松本社長、積極的に先生の横でマッサージをされていたサマンサ知子さん、この旅を機に、夫婦愛を一層大切にされるでしょうインシャラー規子さん、そして、何よりも左腕の調子が悪いのに、逐次ご講義をくださった梅谷忠洋先生、ポーランドに住みたくなったシェヘラザード岡田恭子さん、関空までお見送りに来てくださったスマイリー伊藤会長、皆さん大変お疲れ様でした!
生かされている意義を感じ、人に厳しくも愛情溢れる人間に変身できる素晴らしい旅でした。
私たち、次は何処行くのでしょうか?? 今度は全員絶対参加ですね。
立案・企画編集:ファイヤー竹本
写真位置修正:トラッカー河野
文書校正・助言:ジンジャー松本