M&Uスクール

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今週の喝 第484号(2014.7.28〜2014.8.3) この世は全て催眠だ(225)〜心のスクリーンに未来の姿を映し出す〜

潜在意識の大活用・あなたが変われば全てが変わる
潜在意識ってどんなもの?

この世は全て催眠だ(225
〜心のスクリーンに未来の姿を映し出す

 さあ、あなたの心に、クッキリと真っ白いスクリーンがイメージ出来ましたでしょうか。何度も申しますが、人間は、イメージと現実の区別が生体反応では無く、全く同じです。
 ですから、この想像のスクリーンをイメージ出来ない人は、いくら頭脳明晰でも、集中力に欠けているため、モティベーション(やる気)を喚起するのが非常に困難です。私たち人間は、自分の願望や成りたい姿をイメージすることによって、心(命)の方向性が生じ、身体が動き、心身一如を達成することができるのです。
 
 それでは、このスクリーンの活用法をお伝えしましょう。
例えば、結婚しようか、もう少し遊ぼうかと迷っているとします。その時、心と体をゆっくりとした呼吸で落ち着けて、トランス状態(自己催眠)に入り、この白いスクリーンを前方2メートルくらいのところに想像します。そして、あなたは思いつく限りの結婚して素晴らしい生活を楽しんでいる“賛成理由”を映像化して、それを眺めます。すると、あなたの自律神経系は、その結婚生活にシフトして、まさに幸福感が湧いてくることでしょう。ひとしきり、この幸せ体験を満喫したら、一度、そのスクリーンをシャットして、ニュートラルな自分を作ります。
 次に、心がその興奮状態から暫し覚めたのを確認して、今度は、その反対の光景をスクリーン上に想像します。色々な制約に縛られて、家族に気を遣いながら、小遣いも儘ならないような状態です。これも、クッキリとスクリーンに映し出します。(>_<)
 これを、交互に数回繰り返し、両方のイメージがクッキリと表れるようになるまでしっかりと訓練します。
 そして、これがしっかりと心のスクリーンに定着したら、今度は、スクリーンを半分に分けて、右側のスクリーンには賛成理由である幸福イメージ、左側には反対理由のマイナスイメージを映し出します。
 
★★人事を尽くして、天命を待つ!!★★
 あなたは今、一つのスクリーンに幸福な+イメージとマイナスイメージを映し出しています。そのスクリーンには、自分だけではなく、実在の人物もしっかりと登場いただければ、なお良いのです。
 このように、同一スクリーン上に相反するイメージを浮かべるなど、相当難しいように思うかも知れませんが、人間の脳は常に、このように相反するイメージを思い浮かべられるように出来ているのです。それは、「頑張るゾ!」と心に誓うときは、今の自分が怠けている事を知っているもう一人の自分がいるから、「頑張ろう!」という発想が浮かぶのです。
 よく、禅寺などに、「私の中のもう一人の私」と書いてあるように、我々人間は、己の心にプラスの自分とマイナスの自分が常に葛藤し、自分の心と体を安全な方向へ(成功に向かって)、歩ませようとする機能が備わっているのです。ですから、しっかり頭脳を用いると、マイナスの状態を想像し、その悪い状態から逃れるための方策が、その後、浮かんでくるように出来ています。
 ただし、この機能は、他人に頼り切ったり、浮かれてしまってはその役割を果たさなくなってきます。人は、心も身体もみな記憶素子の役割をするように出来ていますので、一度自転車に乗ることが出来た人間は、体力低下を起こさない限り、絶対に自転車の操縦を忘れることはありません。
 しかし、ゴルフなど我流でクセ付けしたら、そのクセを取ることもこれまた難しいように、勉強当初が最も肝心です。
 ま、何はともあれ、あなたは頭脳で「難しそうだとかなぁ?!」などと考えている余裕があれば、案ずるよりも産むが易し!先ず、行なうようにしましょう。これもまた“クセ付け”ですから……(^o^)
 
 話を進めましょう。
 このように、スクリーン上に“+”と“−”のイメージが、現実と見まがうばかりにイメージ出来たら、この両者にしっかりと討論会をさせるのです。十分相手を批判し、素直な心でそれを聞き入れます。と言っても、自分の心の中の葛藤ですから、他人との討論会のように勝ち負けにこだわることもないので、面白いように素直な自分が+、−共に出てくることでしょう。この時に、自分の性質に“素直なクセ”を付けるのも一考だと思います。
 充分、討議が出来たと思ったら、この左右のスクリーンを二つに重ね合わせて、一つの鍋でごった煮にするように一枚に重ね合わせてしまいます。
 そして、あなた自身の潜在意識が、どのような結論を出すか、心静かに待てば良いのです。すぐに結論が出ない場合も、焦らず慌てず、心穏やかに「すでに、全てのことは討議したよ!」と自分に言って聞かせて待つのです。
 結論がハッキリと出ることもありますが、だいたいが気分によって変化していることに気づくことでしょう。そのようになれば、気分という虚ろな自分、迷いをもった自分に、あなたの中のもう一人のあなた(潜在意識)が答えを出してくれるかも知れません。それは、夢の中で、象徴的な形態で現れることもあれば、現実の世界で、ふと周りから気づかされることもあります。
 まさに、「人事を尽くして天命を待つ!」のです。

この続きは、来週のお楽しみ……('-^*)/