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成功への道しるべ！成功方程式
【記憶術で集中力を鍛える】〜その９〜
人生に於いて、最も重要なことは
１.自分の進むべき道への強烈なイメージ
２.こころざし半ばでイメージチェンジをしない
３.過去は修正の材料であるので、修正後はふり返らない
この三箇条です。
これは、記憶術（基礎結合法）に於いて、注意しなければならない三箇条とぴったり一致します。
故に、記憶術をマスターするということは、人生成功の秘訣を自分のものとするヒントとなるのです。
人生は、その人のイメージ通りに歩むように出来ているのです。それがマックスウェル・マルツ博士の説いた「セルフイメージ」（自己像）です。
心に描くイメージこそ、成功の秘訣そのものなのです。
＝イメージは集中力最大のエッセンス＝
人がものごとを成就する力は「集中力」です。その集中力を持続させることこそ最大のポイントで、その「持続力」がイメージに秘められているのです。
我々は、
イメージを脳裏にえがいている間中、その事に集中している。
これがM&U SCHOOLの＜大発見＞なのです。
従って、常にどんな言葉もイメージに置き換えて（想像して）自分の心に定着させる癖を付けることが、必要なのです。その手段として、みなさんにイメージ記憶術をお伝えしたのです。
常にどんなときでも、言葉で聞いたものを自分の中ではイメージに転換して定着させ、イメージで定着した自分の中の考えや思いを、言葉で相手に伝える……このようなコミュニケーション方法をマスターすることが、意志持続の最高の形です。 つまり、我々人間はその将来の成功をくっきりと形としてイメージしていることが肝要なのです。言葉や文字だけの目標はあまりにも漠然としていて、明快性に欠けます。
反応（Responce）の早さも、イメージの明快度合いに比例することもお分かりでしょう。そして、その反応する能力こそ＜Responcibility＞つまり、責務（責任と義務）へと昇華します。この自分の責任と義務もまた、しっかりとしたイメージで自分の心に定着させておくことこそ肝要なのです。
これこそ、自分のあるべき姿（How to be.）であり、自分の人生における原理原則なのだと私は思います。
イメージで自分のあるべき姿をしっかりと定着しておくことこそ、最も大切なことなのです。それが集中力と持続させる最高のエネルギーなのです。
続きはまた来週……！
