M&Uスクール

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今週の喝 第675号(2018.3.26~4.1)

潜在意識の大活用・あなたが変われば全てが変わる

 成功への道しるべ!この世は全て催眠だ416

 

 現代社会の優秀の基準は正しいのか?
 
 私は人が成長し、社会で役立つ人間になる原動力が、現在の認識では“頭脳”にあるとして、その明晰さを基準に学区制を敷き、それに則って社会を構成する政治や経済……つまり、政治官僚や社員を募っていますが、これには些か疑問を感じています。
 現代の日本は、経済的豊かさは達成されたといっても過言ではありませんが、人間関係や組織の在り方、家族の様相など何かギクシャクしたものを感じます
 そこには、頭脳明晰の基準が、社会への順応性や記憶力に重点が置かれ、その基準に適合すれば社会認知され、「優秀」のラベルを手にすることができるシステムがあるからです。そして、その評価は、経済立国を自負する日本では財産(金)となるため、頭脳明晰性をして、唯々“私利私欲”に向かわせました。
 その結果、「幸福」の基準は財力や贅沢が多くを占め、“楽と得”、“便利と快楽”に目を奪われたため、「自分のために社会がある」ような利己的感性が多くの人間を支配し、人間関係の豊かさや暖かさを見失ってしまった観があります。自由主義や高度に成長した経済社会は、その代償に「人間性喪失」という大きな付けを廻してきたのです。
 それでは、何を基準に社会を構成すれば良いのでしょうか。また、次世代を担う後進たちをどのように教育することが必要なのでしょうか。
 私は、子供時代の体験や出逢いから、「アカンタレ忠洋(気弱)」から脱却し、物事をリードするようになるには、その人間の心が如何に物事に対して“感動”するか……つまり、どう感じ、その感性によってどう行動するかだと感知したのです。

★★成功と失敗の分水嶺は何処に!★★

 子供は須く親から生まれ、親もしくはそれに準じた人によって育てられます。そして、オーストリアの動物行動学の権威コンラート・ロレンツ博士が言うように「刷り込み」によって性質が植え付けられ、育まれます。
 最近の科学では、DNAなど“形態”に関する研究は盛んですが、一種のタブーを抱えた“環境”に関しては、世のバッシングを恐れてか、それを正面切って言う人がほとんどいないのが現状です。“環境”とは勇気を持って言うと、地域的な貴賎、生まれや育ちに関することです。
 サラブレッド(馬)やシェパード(犬)など動物は、先天的に流れる“血”によって能力が決定されますが、人間は、“血”以外に後天的な教育や環境、出逢いによる感化で大きく変わります
 このコラムも、私の生まれ育った街「今津」が、得津先生の言うように「文化果つる地」「掃きだめの街」と揶揄される地域で、育て方(扱(しご)き方)一つで、吹奏楽の歴史に燦然と輝く「17回の1位、金賞」の金字塔を打ち立てたことが、20世紀半ばに開花したニューエイジ・サイエンスから生まれた“成功哲学”や“幸福の科学”(宗教ではありません)の証明となった経緯を書いているのです。ニューエイジ・サイエンスとは、人間の心や霊的なものが社会や人生に大きく作用することを立証しようとした新しい科学の潮流です。つまり、人間が霊長類の頂点にあるのは、後天的変化(進化)できる生き物だからです。
 小学校時代、国語や音楽の成績が悪かった私が、このように文章を書き、作曲するようになるとは夢にも考えませんでした。しかし、出逢いや環境、必然や偶然が幾多も積み重なって、いつの間にか、作曲や執筆をするようになりました。そして、それが世の中の人々に役立ち、尚且つ影響を与えている故に、現在の私が存在するのです。
 小学校の時、縦笛もろくに吹けなかった私が、後年、フルート協奏曲を演奏するようになり、レコーディングするなど自分自身も想像だにできませんでした。このコラムを書くに付け、我が父・郁郎の横やりについて数多く言及しておりますが、もし、我が父が私のやること(音楽)の第一の支援者だったら、今のように己の意志を貫き通す“根性”は生まれなかったかも知れません。(後日話します)
 得津先生のスパルタ(暴力)指導も必要でした。父の横やりも、母の慈愛も、郷土の皆さんの期待や希望も、まるでゴブラン織の糸のように複雑に絡み合って、今の私を形作っています。そして、偶然にも貰ったチケットで耳にする事が出来た、ランパル先生のフルートの音色、もしかして、只単に「素晴らしい」と感じただけなら、今の私は存在していないと思います。その裏には、フルートのような「面白くない楽器!」と思っていた自分の観念を覆すような、ハンマーで頭を強打された感覚が、わたしの「アカンタレ」を払拭し、無意識のエネルギーが“勇気”を喚起し、行動する私を作り出してくれたのです。
 このようなチャンスは、人間みんな平等に天から与えられるのだと私は思います。では、その差は何処で付くのか……つまり、成功と失敗、幸福と不幸の分水嶺(分かれ目)は何なのかを、私は知りたくなりました。そして、それが高じて、M&U SCHOOLの創設に繋がっていったのです。

   この続きは、来週のお楽しみ……('-^*)/