M&Uスクール

潜在意識の有効活用を教える学校”M&Uスクール”のサイト

今週の喝 第101号  (2007.3.25~2007.3.31)

第101号/2007年03月25日(日)~2007年03月31日(土)

成功への道しるべ!成功方程式
仕事の三要素は、品質・価格・納期!

 

先回は黄金律のお話をしました。黄金律とは、「自分のして欲しいことを相手にしてあげる」こと、または「されて嫌なことはしない」と言うことでした。言い換えれば、物事を正しく見て、そして、その結果を判断する眼を養う手段であり、成功を体現化するための最大要因なのです。

 この黄金律を自分の行動規範にしっかりと組み入れた人が、朱に交わっても相手を白く変えるほどのエネルギーを、自分のものにすることが出来るのです。

 つまり「精神」の確立が出来たのです。

 私生活に於いても、ビジネスに於いても、また勉強に於いても、この行動規範(黄金律)が習慣化されていないと、必ずどこかでボロが出ます。習慣化とは無意識化のことで、潜在意識に叩き込み、自然に身体が反応するように反復訓練しなくてはなりません。最初は意識的に何度も何度も、自分の心に言って聞かせている内に、やがてその行為自体が自分の性質となります。

=ビジネスの基本=

 黄金律的見地と行動が身についたあなたは、次にそれを社会生活に活用してゆく段階に入ります。社会生活に於いて最も重要なことは、「信」を集めることだと私は考えます。

 人に信頼されるというのは、その仕事や技量(腕)が頼れる段階にあり、相手のイメージ通りの結果をもたらしたときに起こる人間関係です。また、人の信用を得るとは、その人間の発言と行為行動が一貫していて(言動の一致)、その人自身の心そのものが相手に受け入れられることです。

 信頼はその人間の行為に、信用はその人間の心に結ばれる人間関係(義)なのです。

 信頼を勝ち得るには、それなりの時間と訓練が必要ですが、信用は、自分自身の心構えを「一つの方向」にシフトすることで、今日にもその基礎を作ることが出来ます。つまり、自分が変わるのに、信頼獲得にはその為の時間を必要としますが、信用には決断・決心をしたその時から形が出来てしまします。

 ここで言う「一つの方向」とは何を指すのでしょうか。

製造業に例えて説明します。俗にビジネスの三要素といわれるものは「品質・価格・納期」です。この三つが複合的にかみ合って、ビジネスの正否が決まるのですが、それでは、どれから手をつければ良いかと言うことになります。

 そこで、これを理に沿って検証してゆきますと、まず、品質を良くするには、それなりのコストも掛かり、時間も必要になります。一朝一夕には達成は出来ません。そして、価格も「安かろう悪かろう」では商品価値はありませんので、ここにも流通や輸送、原料調達や下請けのなど多くの問題が山積していますので、これも今すぐにダンピングという訳にはいかないでしょう。

 そこで、納期だけは、気合いを入れれば何とかなります。

 先程の信用・信頼の話から言うと、納期を合わせると信用だけは、何とか確保できます。あと、信頼を勝ち得るには、地道な努力と声援をいただく人を引き寄せるパワー<人気>がベースにあって、はじめて可能なことなのです。

 このことは、全てのビジネスに於いて共通な鉄則です。納期を守ると言うことは、黄金律的見地から言いますと、

 約束を守る。時間を守る。無責任な約束はしない。

というコンプライアンスに行き着くのです。その為に、気合いを入れるのです。すると、必ず、みんなに勢いがつき、発展の礎が出来てゆくのです。


続きはまた来週……!