M&Uスクール

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【開催レポート】M&Uスクール(2017年8月26日~27日開催) 「大自然と人間のメカニズムの同一性~雷が落ちる原理と、閃きの関係性~」

8月のM&Uスクールでは、「大自然と人間のメカニズムの同一性~雷が落ちる原理と、閃きの関係性~」について学びました。

 

落雷は大気中で大量の正負の電荷分離が起こり放電する現象です。

落雷の次のようなメカニズムで起こるといわれています。

雷曇の中では、巨大な磁石のように、雲の上の部分にはプラスの電荷は上に集まります、下の部分にはマイナスの電荷が集まります。

さらに雲の下に集まったマイナスの電荷につられ、地表にはプラスの電荷が集まり、地表に集まったプラスの電荷に向かって高い木や避雷針などの金属に向かって飛んでいきます。

 

ここで一つの疑問が生じます。

 

雷には意志をもっていないにもかかわらず、どうやって高い木や避雷針を見分けて向かって飛んでいくのでしょうか?

 一見当たり前のことではありますが、この点に私たち人間の「閃き」や、人が集まる「巻き込み力」の秘密が隠されていました。

(※詳細は「今週の喝!第645号~雷さまは、どうしてヘソを取りに来る!?~」でも紹介されています)

 

私たち人間に置き替えると、大量の正負の電荷分離は苦しい状況(周囲との温度差)を指しその中でこそ「何としてもやる!」という集中力と強い意志によりエネルギー(=電荷)が発生し、落雷(=閃きや出会い)を誘発すると考えることができます。


確かに私たちが「何としてもやる!」という集中力と強い意志をもって、何かを成し遂げた経験を振り返ると不思議ともいえる出会いや閃き、他の人からの支援などがあったのではないでしょうか?
閃きや出会いは偶然ではなく、私たち次第で起こる!ということを学びました。

 

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 【受講者の声】

部下を伸ばすも潰すも上司次第であり、日々そのことを考えながら指導しているつもりでしたが、実際に自分がとっている行動を俯瞰してみると、全くできていない自分がいました。人のことはよくわかっても、なかなか自分のことはわからない、そんなことを今日のスクールでは教わりました。スクールは毎月ありますので、これからの一ヶ月、今日の学び、気付きを踏まえて、部下の育成をして行きます。

(40代 男性 物流会社 役員)

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講義終了後には恒例の集合写真。
M&Uスクール・マエストロの会の校旗が出来上がりました。

次回M&Uスクールは、9月23日-24日に京都心華寺にて開催いたします。