M&Uスクール

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今週の喝 第646号  (2017.09.04~2017.09.10)

潜在意識の大活用・あなたが変われば全てが変わる

成功への道しるべ!この世は全て催眠だ389

 

             アイデアの泉は何処にある!?
                                 
 
  雷さま理論」……電荷と電場が呼応する事で稲妻が起きるように、空気中にあるアイデアとエジソンをはじめ多くの発明家や芸術家は言う、この世に存在するかどうか分からないもの、もしかしたらあの世を含む別次元にあるアイデアが、彼ら発明家や芸術家と呼応し、彼らの脳や心、また身体を通して体現化される条件……言わば、雷の“電場”に当たるものは何かと考えました。
 私も芸術家の端くれですので、滾(こん)々(こん)とアイデアが泉の如く湧いてくるとこんなに有り難いものはありません。皆さんは、芸術家や発明家というと、どのようなイメージを持っているでしょうか?苦虫を噛み潰したような顔で部屋中を歩き回り、常にイライラしている偏屈人間。眉間にしわを寄せてハイリゲンシュタットの森をうろつくベートーヴェンや、実験室で1000近い材質の電気抵抗を調べているエジソンの姿を想像する人も多いことでしょう。
 人間誰しも、苦悩にイラつくことなど望みません。我々が想像する発明家や芸術家の姿は、それこそ彼らの一面に過ぎないのです。彼らは、何故、創作に立ち向かうのか?……それは、至極単純明瞭で、アイデアが湧いたとき、思い通りのものが出来たときの無上の喜び(喜悦)が、それこそ大量のエンドロフィン(歓びをもたらす脳内ホルモン)を放出し、心身共に最大の幸福感に満たされるからです。
 私も自分自身が満足行く作品が出来たときなど、飛び上がり、大声で笑い、自分ではない自分……その作品を授けてくれた別の存在(Something Great)を認知し、心からの感謝と信仰の心を確認します
 そこで、私は逆も真なり!と考えてみました。

 

★★成功パターンの修得は!?★★

 「完成の歓び」こそ、発明家や芸術家が苦難を乗り越えて手にした満足感・達成感・充実感です。しかし、この世に存在する成功者や創作家は、限られた人間に集中しています。そして、彼らには共通点があります。
 例えば、京セラを作り上げた稲盛和夫氏は、第二電電(KDDI)を成功させ、一度倒産した日本航空を再起させました。その時、稲盛氏は「この世に於ける、最後のご奉仕」と言っておられたのが印象的でした。
 稲盛氏の業績と京セラの歩んだ歴史を克明に示した「果てしない未来への挑戦…京セラ心の経営」という本を見せてもらいました。その内容は、苦難が来る度に、それを乗り越えようとする稲盛氏の勇猛果敢なる挑戦心が、どこから来ているのか、なぜ挫折をしなかったのかなど、その苦難の時々に、天佑神助とも言うべきアイデアが湧いてきた歴史でもありました。
 すこぶる軽薄な言い方を許して頂けるなら、彼はツイている経営者、成功パターン(回路)を修得した経営者……ということになります。そこで、その「パターンの修得」に秘訣や法則がないかどうか探ってみましょう。
 「笑う門には福来たる」という古来よりの諺にあるように、“笑み”には昔から成功や幸福の要素(エッセンス)の匂いが紛々とします。現に、完成するまでは苦悩の主人公の発明家や芸術家も、それを体現化したときには、心身共に快楽を享受し、満面の笑みと、ストイックな人間は自分に対する“感動”、宗教的な霊感を持つ人間は天に対する“感謝”の念を抱きます。
 京セラ教育部のOBで、我がM&U SCHOOLの催眠指導の坂谷茂樹先生は、京セラ名物のコンパで、稲盛社長(当時)が朗らかに軍歌や歌謡曲を大声で歌い、京セラの未来を信じてそこに集う部下の「物心両面の幸福」を心から願い、その“縁”を感動で受け止めておられたと、その頃を懐かしく思い出しています。
 してみると、キーワードは「感動と笑顔」ということになります。
この紙面で何度も催眠について書いてきましたが、催眠とは、「」を被催眠者に施すことで、その方向に心を向けさせ、やがて行動を誘発する術(すべ)です。そして、それが何度も行われたり、(催眠)方程式によって誘導されると、被催眠者は心に悦楽の境地を得ます。つまり、快を感じてその方向に動く……“感動回路”ができます。
 一度、“感動回路”が出来上がると、どんなことにも歓びと感動を見いだすようになります。日常茶飯事に起こる些細なこと、例えば、北国で池の氷が溶けたのを見て、「もうすぐ春が来るなぁ」と感じ、雪に閉ざされていた鬱屈から解放され、いっぱいやりたいことが出来るとプラス思考でその現象を迎えます。どんなことにも感動する……これが“感動回路”です。
 発明家や作曲家、また、新たな分野に挑戦する経営者、それに自己に挑戦し、人間の極限に挑戦するスポーツマンなど、この“感動回路”を自分自身の中に構築した人達なのです。
 間違っても、感動している振りをしてはいけませんよ。心から感動しなければ……❤

  この続きは、来週のお楽しみ……('-^*)/